ダイエット報告

昨年の11月30日、私の誕生日の翌日に健康診断を受けたところ、その結果の悪さに目玉が飛び出るほど驚いたものです。

そのデータを公開すると・・・
γGTP 89  尿酸9.8  総コレステロール225  中性脂肪 112  血糖 120

一時的であると理由づけできないわけではありませんがいまだかつてない私にとってはショッキングな数値です。腹囲も90cmを超えて、体重もマックス!

お客様には痩せる効用を説いているのに、自分自身がこれでは説得力がありません。とにかく少しでもやせなければと思い、1カ月後に再検査する予定で少し減量してみました。このときは飲食量を少し削った程度。12月下旬の検査ではγGTPを除き、基準値をクリア。少しホッとして、その後の対策を考えていたときに、あるお客様に紹介いただいた本が、石原結實著「空腹力」でした。
細かな内容はとてもご紹介できませんが、とにかく食事量を減らさなければいけないことが、説得力を持って書かれています。さらにダイエットのことだけではなく、身体の浄化をはかり、大局的に健康状態を取り戻そうという内容となっています。私自信の持論にも共通することが多く、すんなり受け入れることができました。かなり頑固な私が何の抵抗もなく受け入れることができたわけですから、実行は容易いものです。
これまで何度となくダイエットを宣言しては結果を出せず妻にも呆れられ、娘にはお腹の肉を見て「みっともな~~い」とまで言われるありさまでした。今度こそはと、一念発起してスタートしたダイエット。今のところかなりの結果を出せています。

現在の状況は腹囲が85cm。体重71kg。ジーンズは前を閉めた状態で脱ぎ着できますし、腕が細くなったので、時計がクルクル回ってしまいます。もちろん首周りも細くなり、確実にサイズダウンしています。

ダイエットの方法は、とにかく食べないこと。
朝 黒糖で甘味をつけた紅茶。
昼 おにぎり、またはシリアルバー
夜 作り置きしてある野菜スープをどんぶり一杯。

基本はこれだけですが、昼と夜は外食も入るので、その時はかなり食べてしまいます。これはOKです。
軽い間食には目をつぶっています。朝・昼を極力控えめにして、夜は常識の範囲で制限がない食事。飲酒も構いません。一見きつそうですが、晩御飯を楽しみにできるので、比較的やりやすいダイエットではないかと思います。
「空腹力」に書かれているのは、朝食にリンゴ・ニンジンジュースですが、私には作ることが面倒で今のところできていません。またお昼にはそばなど軽く食べるとしてありますが私自信は昼と夜で量を調整します。つまり、昼に外食でたくさん食べてしまったら、夜は控える。夜、外食の予定があれば、昼を抑えるということです。

摂取カロリーを減らすとともに運動量も確保したいところです。せめて週末くらいはまとまった運動量をこなして、筋肉を衰えさせないようにしたいものです。筋肉が多ければ、基礎代謝が多く太りにくいものです。普段はできる限り歩くこと。歩け歩け、とにかく歩け。普段は歩くだけです。早歩きがお勧めです。

それだけ食べなければ痩せるのは当たり前のことですが、理屈を理解し納得できさえすれば、このようなダイエットも
できないことではありません。ある程度ダイエットできたらその体重の維持が大切です。ダイエットに失敗するというのは、実行できなかったということより、目標達成できた後のリバウンドです。安心して、そして油断して元の量を食べてしまったら、今度は今まで以上に太ってしまいます。ダイエットの成功には、マインドコントロールが大切な要素になると思います。

太古の人間は狩猟をして獲物を得ていました。食事の前にかなりの運動をしていました。女性でもかなりの運動をしなければいけない状態だったことは想像に難くありません。もちろん満腹まで食べることができることは稀だったのではないでしょうか。
ところが現代はどうでしょう。一日じっと座っていても3食腹いっぱい食べることができるのです。そこまで極端ではなくても、運動量は相当少なく、摂取カロリーが著しく多くなっていることは明らかです。太古の人間と現代人のDNAはまったく変わりないにもかかわらず、生活習慣が劇的に変化しています。

ところで朝食をしっかり食べなければいけないということは、いったいいつ頃から誰が言い出したことなのでしょう。早朝に起き出して農作業をこなし、そして朝食を、という生活であれば、確かに朝ごはんの重要性が大きくなると思いますが、眠い目をこすりながら無理に食べることが必要なこととはとても思えません。

繰り返しますが、はっきり言って現代人は食べ過ぎです。世界的に食料が不足しているといいますが、実は、先進国に食べ物が集中し過ぎているのです。我々先進国の人間の摂取カロリーが多すぎるため、地球規模のバランスが壊れているのです。食べる量を減らせば、生活習慣病が少なくなる上に、日本の食料自給率も改善するかもしれません。余った食料は食糧難を救うかもしれません。一石二鳥、いや一石三鳥、四鳥で、良いことづくめです。

太っていると自覚している人は、今日からダイエットに挑戦されてはいかがでしょうか。
「空腹力」をちょっと検索してみてください。