熱中症に注意!
連日の雨。今年は何でこんなに雨ばかりなんだろうと最近はついついぼやいてしまいますが、香港では今の時期が雨期の真中にあたります。5~8月の4ヶ月間の降水量は年間の6割を超えてしまいます。
さて、昨日の香港は雨が続いた後、珍しく綺麗に晴れて気温も急上昇しました。近海を通過した台風の影響もあったかと思いますが、高温に対する注意報も出たほどです。
長らく悪天候が続いた後の好天、しかも気温湿度とも高い状態は熱中症の危険性が極めて高くなります。
昨日は週末ではなかったので良かったのですが、もし週末だったら、熱中症患者がかなり発生していた可能性が高い条件がそろっていました。最近、週末も雨になってしまうことが多かったので、週末に天気が良くなれば、一斉に海山に出かけることになります。まだ6月ということで少々甘い判断もあってか、熱中症に対して無防備になってしまうようです。
天気予報では今週末から少し好転するようですが、返還記念日を含む3連休は熱中症の危険性が最も高くなるように思います。もちろんこの時だけではありませんが、香港ではこれから9月くらいまでは熱中症には十分な注意が必要です。
熱中症予防、対応 (思いつくままに列記します)
1、気温・湿度が高い時に無理な運動しないこと
2、熱中症と思われる症状が現れた人がいたら、他の人も運動等を中止すること。(室内でも同じです)
3、十分な水分の補給。
4、大量の発汗は血液中のミネラルを失います。塩分の補給が大切です。(痙攣予防)
5、運動負荷を低くすること。小まめに休憩すること。
6、睡眠不足や前日の大量飲酒を避けること。
7、扇子は身体を冷やすのに意外に便利。常に携帯を。
8、発汗が悪く、皮膚表面が乾いているときは全身に水をかけて扇子やタオルであおぐこと。
9、呼びかけにまともに応答できない、言動がおかしいなどは重症であるサイン。躊躇せずに救急車(ヘリ)を要請すること。
10、運動前にも水分補給。途中は小まめな給水を心がける。
のどが渇く前でOK.。のどがとても渇いた状態での我慢は禁物。
11、0.1~0.2%の塩分を含む水が給水には適切。
12、帽子等の着用。衣類はゆったりして風通しの良いものにする。
13、調子が悪いと感じたら日陰に移動。衣類を緩めてできる限り風にあたる。扇子であおぐ。
14、子供と高齢者には特に注意すること。
15、日頃の栄養摂取にも注意。
16、エアコンばかり使わないで、日頃から汗をかくようにすること。
香港在住の日本人にも熱中症での死亡例があります。
十分注意してください。
繰り返しますが、決して無理しないこと、早めの対処が大切です。