大きな気温変化に注意
春節後、寒暖の差が大きくなっています。週間予報によると香港の明日の気温は14度~23度、これが明後日(19日)には10度~14度に急降下します。
明日の最低気温が明後日の最高気温になるという激しい温度変化になります。
このような時は体調がついていかずに風邪をひきやすくなるものです。つまり免疫力が衰えることによって、感染しやすくなってしまうわけです。現在香港ではインフルエンザの流行がピークにあります。日本では患者の増加にはブレーキがかかり、流行はピークを過ぎたものと思われますが、香港での流行は日本より若干遅れるようです。従って今の時期は十分な注意が必要であり、暖かいと思って油断しないよう、再びやってくる冬の寒さに備えておかなければいけません。一年を通してもこれほどの温度変化は珍しく、季節がらインフルエンザ流行が一気に拡大する懸念があります。
言い古されたことですが、休養すること、つまり良く寝ること、しっかり食べること、身体を動かす(軽い運動する)ことといったことで免疫力を維持しつつ、手洗いを頻繁にしなければいけません。うがいは日本人だけで海外ではその効果について評価されているわけではありません。外出から戻った時には、家であってもオフィスであってもすぐに手洗いするべきです。また密室状態で多くの人と長い時間過ごさないことも大切です。感染症はヒトからヒトにうつるわけですから、ヒトとの接触は最低限にしておく方が良いに決まっています。
体調が悪い、つまり咳が出るなど自覚症状がある場合はマスクの着用が必要です。マスクは自分が感染しないようにするのではなく、自分から感染を広げないために着用するものです。最近のマスクは高機能なので感染予防にはならないとは言いきれないかもしれませんが、もちろん過信は禁物。またどうせ着用するのであれば正しく使いたいものです。10人中9人は正しく着用でていません。それでも感染拡大の予防であれば、あまり問題にはなりませんけど…
今流行しているのはインフルエンザだけではありません。普通感冒つまり風邪の患者も急増しています。どちらも気温の乱高下で患者が増える可能性がありますから、十分に気をつけることが大切です。