鳥インフルエンザ、人から人へ感染か
今年も散発している鳥インフルエンザですが、タイでは人から人に感染したのではないかとの疑い例が確認されました。
『タイの保健当局は、人から人に感染した疑いがある鳥インフルエンザ感染者3名が死亡し、1名が入院中であることから、インフルエンザ対策に関して厳戒態勢に入った。
死亡したのは8歳の女児とその母親、この家族とは別の少年(13歳)。重症の肺炎で入院中なのは、死亡した女児を看病した叔母だ。
今年、鳥インフルエンザはベトナムで19名、タイで9名の少なくとも28名の死者を出している。アジアでは2波に渡る流行で、鶏とはじめとする鳥類1億羽が死ぬか殺処分されている。
WHO(世界保健機関)では、鳥インフルエンザ(H5N1)のウイルス構造が変化してより強い感染性を持ち、次の流行を引き起こすのではないかと懸念している。』
以上、アメリカABCニュースより
上記の記事に関しては、本当に人から人に感染するタイプに変化したことが原因なのか、まだはっきりしたわけではありませんが、十分に警戒しなければいけない時期になったことを示す記事といえるでしょう。
現在もSARSを恐れている人も多くいますが、人の間で流行する新型インフルエンザが流行したら、3000万人程度の死者が出るであろうと推測されています。もちろん流行が始まるまでにワクチンが開発され、十分量供給されるようになっていれば問題は少ないでしょうが、現在のところワクチン開発とウイルスの進化が競争しているような状況です。
インフルエンザに有効な薬も開発されていますが、まだ十分に対処できるものはありません。
新しいウイルスがいつ人類を襲ってくるのか誰にもわかりませんが、新型インフルエンザに関しては、その時期は間近に迫っていることは間違いありません。個人的には、不規則な生活を改め、規則正しい食事、適度な運動、十分な休息などで、免疫力が落ちないようにしておきたいものです。