ホテルのビュッフェで食中毒
7月7日にSha Tinのホテルにてビュッフェ形式で食事した客のうち、39名(6~80歳)が下痢、吐き気、腹痛などの食中毒症状を訴え、うち38歳の男性がプリンス マーガレット病院に入院した。
原因については、患者が食べたものの追跡や便のサンプル検査にて調査中であるが、食中毒には間違いなさそうだ。
夏季、気温の上昇とともに食中毒の原因となる細菌類の増殖速度が速まり、集団中毒を起こしやすくなるとして、衛生署では注意を呼びかけている。
1、エビ、カニ、カキ、貝類は調理・摂食前に十分に洗うこと。
2、食事の前、トイレの後には必ず手を洗うこと。
3、生の食品と調理済みの食品を同じ調理器具で扱わないこと。
4、生の食品と調理済みの食品を一緒に置かないこと。
5、食品は4度以下の冷蔵庫に保管して、摂食前には十分火を通すこと。
6、清潔を心がけること。
ホテルのビュッフェであたりやすいのは「生カキ」でしょう。調子が悪いときには食べないようにして下さい。ノロウイルス中毒の原因です。(食中毒で一番多い!)そのほかにも、魚介類なら腸炎ビブリオ、鶏肉からはキャンピロバクター、卵はサルモネラなどホテルのビュッフェで食べる食品に限らず、誤って生を食べてしまうと危険な食品はいくらでもあります。生でなくても、調理者の手が食中毒菌に汚染されていれば当然危険です。
食品衛生に気を使っていれば食中毒はおきにくいものです。今回はホテルでの集団食中毒でしたが、食中毒患者がもっとも頻繁に発生するのは一般家庭です。
これから暑い季節が続きますが、自宅での食品衛生には十分注意したいものです。