インフルエンザについて
インフルエンザ流行に伴い3月14日から2週間にわたって小学校以下の全面休校措置がとられた香港では、その後インフルエンザの発生は沈静化していたが、4月29日に突然38名の患者発生が報告された。
すべてがインフルエンザと確定診断されたわけではないが、患者は1歳から9歳、72歳から101歳というように、免疫力が一般的に低いといわれる小児と高齢者だ。
さらに30日には二つの小学校と幼児施設にて合計10人がインフルエンザ様疾患に集団感染していることが判明している。
衛生署では、インフルエンザ流行観測を行なっている施設からの患者発生の報告はなく、更なる流行に繋がることはないとしているが、インフルエンザの予防に関しては市民に呼びかけしていくという。
日本では唯一沖縄でインフルエンザの警報がまだ発令されている。(先週時点)さらに長崎県でも注意報が出されているなど、現在でもインフルエンザ感染に注意しなければいけないことは確かだ。今回香港で突然インフルエンザ流行が起きたとしてもおかしなことではない。
現在最も懸念されている新型インフルエンザの発生は夏に起こることも考えられるため、患者が多い冬に限らず、インフルエンザ対策は常に行っておく必要がある。
免疫力を高く維持するために香港政府は
1、適切な食事
2、定期的な運動
3、適切な休養
4、ストレスを少なくする
5、禁煙する
といったアドバイスを行なっている。
もちろん外出から帰ったときの手洗いは忘れてはいけない。これらはインフルエンザに限らず、多くの感染症の予防に有効となるもので、日頃からぜひ心がけて実行しておきたい。