インフルエンザワクチン不足
やっと秋が深まってきた香港にもそろそろインフルエンザの声が聞こえてきそうです。
昨年はSARSの関係でインフルエンザワクチンの接種率が高く、多くの方が受けられました。
今年もワクチン接種の時期を迎えましたが、実は日本、アメリカ、カナダよりワクチンが必要量確保できないとの情報が入ってきました。
まだ報道されるような段階ではありませんが、日本では予約してあった分のワクチンは販売するものの、現在では問屋への発注ができない状態とのことです。
アメリカやカナダでは、スーパーマーケット内で看護師が出張接種しているほど接種が一般的になっているようです。スーパーのチラシに「先着20名、インフルエンザワクチン
接種無料」なんてのもあるようです。ただし、「接種後20分はスーパー内にとどまり何か異常を感じたときは看護師に申し出ること」とあるそうです。これは、単に20分間買物をしてもらうことを期待しているわけでしょうね。スーパーの宣伝にワクチン接種を利用するなんて驚きです。
さて、香港に輸入されるインフルエンザワクチンは、欧米で使われているものと同じです。(中国産もあるようですが・・・)つまり、大量に接種されているアメリカですでに不足が生じているということはいずれ影響が香港にも波及することになると考えておいたほうがいいでしょう。
今のところ不足しているという情報はありませんが、何らかのニュースをきっかけに、接種希望が急に増えることも考えられます。
接種をあおるわけでは決してありませんが、インフルエンザワクチンを接種しておこうと考えられている方は、なるべく早く済まされることをお勧めします。各クリニックのワクチン在庫に限りがあります。事前に予約されて受診されることをお勧めします。