毒菜(野菜の農薬汚染)に思う

本日の話題は「毒菜」。
たびたび問題になる野菜の農薬汚染ですが、昨日の香港地元紙でも菜心(黄色い花がつくアブラナ科の野菜)を食べた人が農薬中毒に陥ったことがニュースとして取り上げられていました。

出荷直前に農薬を散布したのか、基準より高濃度の農薬を散布していたのか、いずれにしても農薬使用の基準をしっかりと守っていないことが農薬の残留濃度が高くなってしまった原因となっていることに違いはないでしょう。

農薬中毒を防ぐには、野菜をよく洗うこと。水に30分から1時間浸けておくとより効果的です。しっかり洗うことで農薬の中毒はかなり防ぐことができると思うので、いたずらに心配しすぎることはないでしょう。

ところで急性中毒より怖いのは慢性中毒。これは農薬のように急激に中毒症状を起こすのではなく、年単位でじわじわと人体を犯していくものです。
かんきつ類の防カビ剤がその代表とも言えるものですが、某国では国内向けには使用を認めていないのに、輸出向けには公然と使用を継続しているそうです。

我々一般消費者はそのあたりの事情を理解した上で、少しでもリスクを回避するようにしなければいけないと思います。
急性中毒は激しい症状を伴うことが多いので、確かに目が奪われるのも仕方がありませんが、発ガンや遺伝の問題といった慢性毒性についてもしっかりと目を向ける必要があります。

野菜の農薬汚染が取り上げられるたびに思うことを勝手に書かせていただきました。